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月曜日, 2月 27, 2012

ダブリンからイギリスへフェリーの旅 - ストーンヘンジと帰り道編

See You! London

あいだがあいてしまいましたが、フェリー旅についての質問をいただいたりして
「読まれてる!」と我にかえり、ちゃんと完結させようとおもいました(←



ストーンヘンジツアーへ行こう!
多くの方が一度はその写真や映像を見たことがあるのではないでしょうか?
ストーンヘンジはロンドンから約200kmほど西に離れたところにあります。
ロンドンを東京に見立てると伊豆を越えて静岡駅辺りでしょうか。


大きな地図で見る

行き方はバスツアー、レンタカー、電車+バス。
電車だとロンドンはWaterloo(ウォータールー)駅から
Salisbury(ソールズベリー)駅へ行き、そこからバスで25分ほどで行けるそうです。

これは他の方の体験談におまかせするとして、
私はイングランドの英語が聴きたいぞー!と思ってガイド付きのバスツアーを申し込みました。
英語で検索するとイギリスのツアー会社が多くヒットすると思います。

ストーンヘンジだけのツアー
http://www.thestonehengetour.info/

私はこちらのエヴァン・エヴァンスツアーズを使いました。
http://www.evanevanstours.co.uk/
ストーンヘンジ+バース+ソールズベリー大聖堂のツアーです。

今ではツアー代にそれぞれの入場料も含まれているのかな?
私のときは日本円にして
ツアー代金4,824円
入場料合計2,665円 でした。

ちなみにアイルランドの「Student Travel Card」を持っている人は
ぜひぜひ持参しましょう!
学生料金の適用には国際学生証を提示してくださいと書かれてましたが
「これしかもってない!」と主張すると「いいよ〜」とたいていOKされます。

バスガイドはリチャードさんというイングランド紳士!
なんだろうなあ、アイルランドにはこういう「おじさま」ってあまり...

ストーンヘンジは日本人がたくさん来るんですかね〜
日本語ガイドマシンも完備されてました。
ざっと見渡したところ韓国人がすごく多くて、時代の移り変わりを感じます。

image1

感想はやはり『わー本物だ〜』ですかねw
ガイドでは事細かに解説がされるので飽きません(私はね
ちょうど冬至の前後だったので、晴れていれば面白かったのかなと思います。
その晴れが難しいんですけども…

ツアーでくっついてたバース
ローマ時代の温泉の遺跡。お風呂(bath)の語源はここからだそうです。
日本語の音声ガイドマシンもあって意外と勉強になりました。
お風呂の気持ちよさは我々よく知ってますからね!
またこの辺りは街並みもかわいらしくて素敵です。

ソールズベリー
ツアーでなければなかなか来ないだろうなーという個人的感想です。
大聖堂はとてもきれいでした。が、個人でわざわざは行かないかも。


さてちょっと端折り気味ですが
実際はロンドンの街散策をもうちょっとしています。

image2 image3

老舗デパートのHarrods
日本のデパートもこれ真似したんだろうな〜っていうところがあって興味深かったし、ロンドン三越には日本人がたくさんいてフフフと笑ったり、
日本の本もたくさん売ってたのでちょっと癒されたりしました。

ダブリンにはないUNIQLOがいっぱいあって
ついつい服を買ってしまったりも。
(こちらでは日本のように安い/そこそこのクオリティ/かわいい服を見つけるのは至難の業です)
ロンドンの街にはユニクロの紙袋持った人がたくさんいましたよ。
Super Dryと違って本物のFrom Japanですからね!w

日本食屋さんもロンドンのほうがやはり豊富ですね。
itsuというお店のをテイクアウトで食べました。
英語圏の寿司にはマグロと鮭と海老しかないことはもう知っている。
だけど店内はすっきりしているし
「日本食ってヘルシー」のイメージが前面に出ていてわるくないw

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wagamamaみたいな笑っちゃうまずさでは全くないです。
Yo! Sushiはロンドンにもありました。
Japan CentreでペヤングとふりかけをGET。

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なぜロンドン行ってまで?!というのばかりですが、
アイルランドワーホリ中の方むけのブログですのでご容赦くださいw
ダブリンのアジアマーケットにはペヤングはないんだよう、、
フィッシュアンドチップスもホームステイ中にいやほど食べましたので!


帰りもこの切符で
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帰り道の電車はもう慣れたもの。
Euston駅からチェスター、チェスターからホーリーヘッドへ。
帰りのフェリーは夜2時発だったので、フェリーポートで待機しました。

そうそう、ロンドン市街でも飛んでいた便利な無料Wifi。
The Cloud Wi-Fiはぜひ登録しましょう。
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Eメールアドレスを登録する必要がありますが無料で使えます。
後から広告メールがわんさか来るなんてことも今のところありません。

ロンドン市街では主にマクドナルドやCafe nero、Pret a Mangerなどの
チェーン店、カフェでよく飛んでました。
これがホーリーヘッドのフェリーポートでも飛んでいるので
待ち時間の貴重なパートナーとなりました。

ちなみにホーリーヘッド港のまわり、何もないです…
街といえる街はちょっと離れているのかな。
港から歩いて行ける場所にいくつか飲食店やバーはあるんですが
夜8時頃にはすでに静まり返っていて、
そういえばダブリンもそんなもんだ、、と思ったものです。実に寂しい。
フェリーポートにはカフェがありますが
夜12時か1時には閉めてしまうし、食べ物も売り切れてしまったりするので
食事はロンドンで済ませてくるか、何か買ってくるのがいいでしょう。
フェリーに乗ってしまえば食べ物はあるんですけどね。

フェリーのなかでは爆睡。
ダブリン港に着いたのは朝5時頃。

そしてまたアイルランド入国・・・
ここで眠気吹っ飛ぶちょっとしたハプニングが。

実は今回私、めんどくさがってワーホリビザを持ってきていませんでした。
A4サイズの下敷きみたいなアレ...
で、アイリッシュ以外はパスポートチェックがありまして
審査官に見せたところ、
「9月に入国してるけど、なんで出国スタンプがないんだ?」と言い出す。
「ワーホリ中です。イギリスにちょっと旅行してただけ。
英語の勉強でこっちに来てる」と答えると
ぼん!とまた最初の入国時と同じでかいスタンプ+「Student」と手書き。
あれ!学生ビザじゃないんですけど、、
しかも「イミグレオフィスに行け!」と言われる。
いや、イミグレ(外国人登録)はもうしてるし!!
ワーホリビザを持ってなかった私も悪いし、
どうもワーホリのことが口頭じゃ通じないし。でとりあえず入国。
ワーキングホリデーのことをあまり知らない人にあたったぽいです。
仮にも入国審査官がそれでいいのだろうか。。w

年末だったのでイミグレーションオフィスが開く年始に
イミグレオフィスへ行って事情を説明すると、
入出国関係なこともありちょっと心配だったのですが
「あーだいじょうぶ!気にしないで」とあっさり言われただけで終わり。
ほんとみんなてきとうな国ですな!

次回、3月に国外旅行するのでそのときは何言われてもいいよう
ワーホリビザは持ち歩こう・・・!と思いました。

ロンドンは大都会だった。
物価も高いけれど華やかで私は好きですね。
音楽にファッションに、いろんな文化が生まれた街は魅力的です。

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