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月曜日, 9月 12, 2011

ワーホリ手続きの記録 ー ビザ取得準備編(1/2)



今回はワーキングホリデーの手続き関係のことを記録しておこうと思います。
アイルランド行ってみたいなー、ワーホリ興味あるなーという方むけ。

私がアイルランドワーキングホリデーの準備を始めていっちばん感じたのは、
「体験談が少ないこと」。

やはりオーストラリア、カナダの体験談やアドバイス集は多いですが
アイルランドって行く人少ないんだね(´・ω・`)
なので、いろいろ準備していて『これは絶対書き留めとこう!!』って思ったのです。



大まかな流れ
1)申請受付期間に、アイルランド大使館へ許可証の申請をする。

2)行っていいよー。という許可証が申請締切の翌月半ばに届く。

3)往復航空券、海外旅行保険、パスポートの各原本を郵送提出。

4)各原本戻ってくると同時に最終的なビザ発給
私はほとんどインターバルあけずに動きましたが
最初から最後まででだいたい2.5ヶ月ほどかかりました。

「ワーキングホリデー」で調べると、申請の代行をやってくれる
留学エージェントがたくさんヒットすると思います。
手続き系が苦手な方は丸投げしてしまうという手も…

私は新宿にある「成功する留学」
無料相談にだけ行き、あとは少しでも節約したかったので手続きは自分でやりました。
自分でやれば10万ほどはうくかと思います。
海外旅行の手配を個人でやったことがある方ならきっと大丈夫。

ただエージェントによっては、出発までのあいだ英会話教室通い放題などの
メリットがついている場合もあるので、何を求めるか次第ですね。
現地にサポートデスクがあるところも多いですし、
使いようによってはありだと思いました。


アイルランド大使館に許可証の申請をする

申請のできる条件は以下のとおりです。
1. 日本国籍であること
2. 18歳以上25歳以下であること
(フルタイムの学生、もしくは就労していたことがある場合は30歳まで)
3. 有効な日本のパスポートを所持していること
4. 申請時点、受理時点ともに日本に居住していること
5. アイルランド滞在中の生活費や
帰国用の航空券を買う十分な費用を持っていると証明できること

※アイルランドワーホリビザの定員は年間400人。

このうちアイルランドは2番目の「25歳以下であること」が他の国と少し違います。
25〜30歳は「学生だった」か、「フルタイムで就労してた」かであることが条件。
しかし案外この辺はユルいのか、25〜30歳のあいだずっと
フルタイムで働いてたわけではなくても申請時点で働いてればOKだそう。
私は派遣社員やアルバイトだった時期もありますし
そもそも雇用形態を申請書に書く必要もないので、ニートでなければ大丈夫なのでは...


■申請時に提出するもの
一番注意すべきことは誤字・脱字・記入漏れ。英語で記入します。
また、国によってはPCで入力して印刷すること、となってる場合もありますが
アイルランドでは特にそこは決められておらず、手書きでも大丈夫だそうです。
が、私はPDFを編集できる環境があったので、手書きでなくPCで入力しました。


b)写真 2枚
パスポートサイズ縦45mm×横35mm、6ヶ月以内に撮影したもの。
2枚のうち1枚を a)の申請書に貼付。


c)パスポートの全てのページのコピー(用紙はA4サイズ、空白ページも含める)
ポイントは「ページ数の印字が読めること」
そもそもコピーできないようになってるはずのモノですから、
一番濃く印刷しても見えにくいですが自分の目で確認できれば大丈夫。
「用紙はA4サイズ」とあるので、用紙いっぱいに拡大するのか…?
と思いましたが等倍でいいそうです。
ちょっと面倒ですが、表紙も含めてとにかく全ページコピー。


d)英文の履歴書
レジュメってやつだ。
私はよくあるテンプレートをダウンロードしてきてチャチャッとアレンジして終わり。
25〜30歳はフルタイムで就労してたことが条件…というのもあったので
きちんと働いてましたー、あれとこれができるようになりましたー、
というのが伝わるようには書きました。


e)在学証明書または最終学歴校の卒業証明書または成績証明書(いずれも英文の原本)

母校のwebサイトを見たり
電話したりすれば手順はわかるはず。
郵送でも対応してくれると思いますが
日数がかかる場合があるので要注意です。
私は都内にキャンパスがあるので
直接とりに行きました。
後日かなと思ったけど、
卒業年がまだ浅いうちに入るらしく10分ほどで完成。



f)50万円以上残金のある本人名義の銀行口座の英文の残高証明の原本

これは「充分な資金があります!」という証明。
(決して充分じゃないけど…)
ポイントは英文円建て
窓口に行って「ワーホリに使うので
残高証明書英文でください」と言えばOK。
「どこ行かれるんですか〜」と会話が発展します。
「アイルランドです」と答えて、知っててくれたらちょっとうれしい。
なお、「いつ現在の残高にする?」と確認されるので
入出金が前後にあって
残高が変化する方はタイミングにご注意を。



g)返信用封筒(定型最大サイズ12cm×23.5cm)
自分の住所、氏名を記入、80円切手を貼る。


よーーく確認したら、aからgの一式をここに送る!
大切なものなので私は簡易書留で送りました。
〒102-0083
東京都千代田区麹町2-10-7
アイルランドハウス アイルランド大使館 ワーキング・ホリデープログラム係

申請月は2011年度は1月、6月、そして新たに9月と、
三度の申請期間が設けられました。
私は2011年6月28日に上記書類を発送し、7月14日に申請許可が届きました。
アイルランドは定員にも余裕がある(らしい)ため、
早いもの順とは言え、慌てて発送する必要はないんだと思います。
申請月の月末めいっぱいまで丁寧に書類を揃えたほうが良さそうですね。

申請許可が届いたあとの手順については次の記事で書こうと思います!

続きはワーホリ手続きの記録 ー ビザ取得準備編(2/2)

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