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土曜日, 8月 20, 2011

ギリホリのなぜ



年齢制限ギリギリでのワーホリ行きを俗に「ギリホリ」と呼ぶとか、呼ばないとか…

そんな言葉が生まれてしまうくらい、
年齢制限ギリギリで行くことを決意する人は案外いるらしいです。
「なんで行くの?」というのはやはり聞かれるので、思うところをメモメモ。



旅行の延長→滞在という興味

私の海外旅行デビューは実は早くなくて、社会人になってからです。

大学の時は経済的に余裕がなく、国内旅行へ時々は行っていたものの、
なんとなく海外へは足が向きませんでした。
語学の勉強は好きだったのですが、今思えば行動力がなかっただけなのかも。
お金がないと心も視野も狭くなってしまいますね。お金だいじです!(キリッ

それもあって海外旅行へ行き始めたのは社会人5年目?あたりから。
中国(上海)、台湾(台北)、オーストラリア(シドニー)、フランス(パリ)と、
年2回ペースで4カ国へ行きました。
いずれも連休+1〜2日有給をとっての短い旅です。
上海・台湾はカレンダー通りの週末旅行で行きました。

このうち特にシドニーとパリで感じたのが「もう少し滞在してみたい」という想い。
英語、フランス語とも勉強したことのある言語だったので、
“勇気を出して話す→通じた!”の喜びを
もっともっとふくらませてみたいなーーと思ったのです。


背中を押してくれたのはアクティブな女友達たち

類は友を呼ぶと言いますが、確かに私の周りは旅好き女性が多い!
しかもその多くが「ひとり旅がいいよね」と言います。すごくわかる...。
ふたり旅にはふたり旅の楽しさが当然たくさんあるのですけどね。

30代になっても語学留学へ出かける人や、
子供が手を離れたからヨーロッパ周遊行ってみる!て人たちから、
「迷ってるなら行ってみたほうがいいよ!」と背中を押してもらいました。

それから『ワーキングホリデー』という言葉が気にかかり始め、
20代最後の歳をむかえ、、
3年付き合った相手とも別れ、、、
引越しもしたいんだよね、、、
仕事面というか会社もそろそろ、、、 とタイミングがいろいろ重なったので

「じゃあ、今行っちゃえばいいんじゃないか?」

決意の瞬間はそんなかんじでした。

同級生たちは次々ママになっていくのになーという後ろめたい気持ちは当然ありました。
私も(一応..)身体は女性だし、赤ちゃん見るとウワァァァァと悶えるほどには母性もあるし、
年齢とともに増える出産のリスクも気になるし、
産まないと毎月の激痛と情緒不安定が報われないじゃないか?!とも思っています。

しかし育児で手一杯になった友人たちを見て、
私には今しかできないことがまだあるなーとも感じました。
それを満足いくまでやっちゃえばいい!
後悔したとしても、やっとけばよかったな〜の後悔よりは良いはず。
そう考えることにしました。

ギリホリの体験談としては、現地に来てるのが若い人ばかりで!というのもありましたが
逆に「若くないんだし」と目標を持って頑張れた方も多いようです。

私も目標を持って有意義な時間を過ごしたいと思います。

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