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木曜日, 11月 10, 2011

成田→ロンドン→ダブリン移動日のこと



正確にはTokyo → London → Dublinですが。
早いものでこちらへ来て一ヶ月が過ぎました。
忘れないうちに(笑)、移動した日のあれこれを書いておこうと思います。



9月25日。自宅退去→成田空港…のそばのホテル泊

いろいろ考えた結果、賃貸で住んでいた自宅はいったん引き払うことに。
荷物は実家と、トランクルームを借りてそちらへえっさほいさ運びました。
9月25日は自宅退去しつつ移動開始、というぱつぱつスケジュール。
からっぽになった部屋にスーツケースだけ、というのは
なんだかすこし寂しい気持ちになりましたが
すごくポジティブな瞬間でもあるな〜とも考えてました。

日本からアイルランドへの直行便はないので、どこかで乗り継ぎが必要です。
私はブリティッシュ・エアウェイズ
東京→ロンドン→ダブリンと乗り継ぐことにしました。
東京→ロンドン間が約13時間、ロンドン→ダブリンが2時間ほどです。
フライトは9月26日の午前10:50。

しかしその前に都内→成田までが遠い…!
電車に乗ってる時間自体は2時間弱ほどなんですが、
重い重いスーツケース(20kgほどでした)に背中にはMacBook Pro。
急ぐことはできないので、成田空港までシャトルバスの出ている
安いビジネスホテルにこの日は泊まることにしました。

成田U-シティホテル1

日本のすごいところって、
格安でもそこそこのクオリティを保ってるとこだよな〜と早くも実感する。
ウォシュレットもインターネットも部屋についているしね〜
成田U-シティホテル2 成田U-シティホテル3

ホテルについたのは夜9時頃。
自分の荷物を運ぶだけでヘトヘトになってしまって、
大丈夫なのか…と思いつつこの日はバスタブでゆっくり。

成田空港。いってきます!

翌朝は8時頃に成田空港へシャトルバスで。
途中、成田山が見えました。

何度来ても空港の雰囲気はいいね〜〜〜
成田空港1

「イッセイ・ミヤケ様 ツモリチサト様」って書かれたプラカード持ってたってる人がいてちょっとゾクっとしましたw

ブリティッシュ・エアウェイズのカウンターでチェックイン。
日本にいるあいだはみんな日本人なので何の心配もなし!
ただ今回は飛行機の乗り継ぎがあるので、
ちゃんと荷物が届きますように…と祈りました。
荷物はダブリンで受け取ってくださいとのこと。

チェックインが済んで搭乗券を受け取ったら、荷物検査〜

日本語は美しいな…と感傷に浸る。
成田空港2

日本人の出国はけっこうパパっと終わりますよね。
今回は初めてPCを持っていたけどやっぱりすぐ終わった。
あとは飛行機眺めてムフフ
成田空港2

WiFIは飛んでるかな…と探しましたらどうも有料ぽいですね。
成田空港3

Foursquare でチェックインした瞬間、
Twitter や Facebook で「いってらっしゃい!」メッセージをどかどか頂きました。
(´;ω;`) 本当に心強い!

成田空港4

British Airways Boing 777-300 economy class

10:50 成田を出発。ロンドンまで13時間!
飛行機の中も実は大好き。
映画なにあるかな〜とか、機内食なんだろ〜とか、楽しすぎる。

ペネロペ・クルス見たさにまたパイレーツ・オブ・カリビアンを観たり、

BA-1 BA-2
BA-3 BA-4

iPhone 充電できたw どうやらデジカメをつないでスライドショーができるもよう。
素敵じゃないですか。USB端子って便利だな!

BA-5 BA-6
BA-7 BA-8

機内食ふつうにおいしかった〜。
ヌードルと言って出てきたのが中華丼だったのは『?』ですがw
でもお米、ありがたいね。
ちなみにお酒やワインも追加料金無し。

映画はカンフー・パンダ2も観てたんですが途中で寝ました…
ていうか9月中の準備疲れがけっこうたまってたみたいで、
おかげで飛行中はほとんど眠ってました。
ちなみに10:50 に日本を発って、昼とともに移動するのでずっと外は昼。
変なかんじです。

Great Britain 入国!

ロンドン乗り継ぎでダブリンに行く場合は、
空港の外に出ない場合でもイギリスの入国審査を通過する必要があります。

最後の機内食が終わると、
「ロンドンで降りる方とアイルランドへ行く方はカードを受け取ってください」と
アナウンスがあり、入国カードが配られます。

イギリス入国審査1

あーもう英語しかない世界へ来てしまった…と思いながら書きました。

予定より少し遅れてロンドン・ヒースロー空港へ到着。

イギリス入国審査2

とにかく広い、ヒースロー空港。ターミナルが5つもある。
ロンドン→ダブリン間で乗るエア・リンガスの航空コード「EI」の文字を頼りに
ターミナル5から1の間をバスで移動。
いくつかの乗り継ぎ便は「遅れたので次の便になります」ってアナウンスがあったのに
エア・リンガスについては何も言われず、とりあえず急いでみる。

イギリス入国審査3

ターミナル1に着くと審査があった。
手荷物検査はさらりとパス。
(PCはPCケースから出して〜と言われます。)

さて次…うろ覚えになってきてますが、審査を2回ほど通ります。
まず1回目はパスポートの提示と写真撮影。
撮影したら何かのバーコードをパスポートにペタリ。

ずっとずっと進んでくと2つめの審査。
パスポートを見せると、『アイルランドには何しに?』と質問。
キターーー
「働きに」と答えるとややこしいことになると聞いていたので、
「英語の勉強しに」と答える。
『期間は?』
「1年…」(実際語学学校行くのは3ヶ月ですが)
『1年?なにかビザをお持ち?』

ワーキングホリデービザをここで初めて提示。
審査の黒人さん、じろじろとそれを見つめる。
ワーキングホリデーについて理解していない人がときどきいると聞いていたので
ナニコレ?って言われたらどうしよう…

とドキドキしていましたが バンッ とスタンプいただいて終了。
ただいつもとちがう大きめのスタンプで、
”一ヶ月以内に外国人登録をすること” と書かれていました。

と、とおれた・・・!!!

外国人登録手続きの記事でも触れようと思いますが、
日本人は手続き系がなにかとスムーズな気がします。実際このあと何度も私は
海外における日本人の信頼度の高さを体験することになります。

エア・リンガスでダブリンへ!

そして飛行機は案の定一本遅い便に変更されていた。
言えよーー、、('A`)

1時間半ほど待つことに。荷物もきちんと次の便に変更されたかしら。
でも気を揉んでもしかたがないので、ちょっと一休みするか…
コーヒーでも…と思ったけれど、ここはイギリスなので通貨は£(ポンド)。
現金はユーロしか持ってないなー。。
クレジットカードはあるけど。。っていうか、、

人いねえ

エア・リンガス1

ヒースローの最初のターミナルにはいっぱい人がいたんですよ。
なのにアイルランド行きゾーンに来たらこのありさま。
アイルランド来る人ってホント少ないんだな…とここへ来て肌で実感。
まあ観光のシーズンでもないですしねー

そして無事ダブリン行きに搭乗!
エア・リンガス はアイルランド国営航空会社。
機体は3シート×2列の、国内線みたいなやつ。
シートがちょっとボロいというか、、掃除・・しました?というかんじ。
ドリンクは有料でした。はは…
地図上だとロンドン→ダブリンって近いですが、飛行機だと2時間ほど。

ダブリン空港から市内・ホストハウスへ!

ダブリン空港から市内1

15時間ほどの飛行機移動が無事終了。
飛行機好きとは言え、やはり無事に着けてよかったーと思います。
荷物もちゃんと受け取れた!よかったああ。

ちなみに ↑ の「Dublin Airport ( DUB ) 」の後ろに書かれているのはアイルランド語。
アイルランドでは第一公用語がアイルランド語、第二公用語が英語と定められており
標識はいちいち両方の言語で書かれてます。

ダブリン空港から市内2

このとき現地時間9月26日の19時頃。
さてさて、まだ終わってません。ホームステイが始まるのです。

空港から市内へはいくつかバスが出ています。
これは予習で頭に叩きこんでたのでまっすぐ「Air Link」のところへ。

ダブリン空港から市内3

空港から市内へ6ユーロ。
運転手さんに支払います。おつりOK。

コノリー駅という大きめの駅から
DART という電車に乗って、
ホストハウス最寄り駅へ。

ダブリン空港から市内4

最寄り駅前にホストマザーが車で来てくれていました。

ついたーーーーー!

途中何度も何度もなん・・・・・ども、
iPhone に助けられました。海外旅行にiPhone、必須です!
(SIMフリーならもっといい!)

iPhoneもそうだし、道を尋ねた人はホントみんな親切に答えてくれて、
アイルランドの人が親切ってのは本当っぽいな・・・と思いました。
こうして無事にアイルランド最初の晩をふかふかベッドでむかえることができたのです。

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