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木曜日, 1月 26, 2012

ダブリンからイギリスへフェリーの旅 - ロンドン観光編

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見どころいっぱいのロンドン観光!
やっぱり大都会は楽しい!


ロンドンに着いたのは夜7時頃だったので、さっそく予約していたホステルへ。
場所はハイドパークの北、Paddington駅のそば。
くまのパディントンってここで生まれたのかな?

実はホステルに泊まるのって初めてでした。
部屋は女性専用のドミトリー。2段ベッドが3つあって6人部屋。
英語や外国人にも慣れて来たので、相部屋でももう大丈夫!

でも閑散期なのか、宿泊中は多くても私を入れて3人までしか来なかった。
共有のバスルームはお湯もよく出て快適でした。
ベッドごとにカーテンがついているので、プライベート感が保たれるため初ホステルにはおすすめかもしれません。館内は暖房が行き届いてて薄着で寝ても大丈夫!WiFiも完璧。
1泊2500円ぐらい。Smart Hyde Park View (Booking.com)
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翌朝日曜日、早く起きて観光開始!
ロンドンは地下鉄が充実していてまるで東京みたい。
ちなみにsubwayはアメリカ英語。イギリスではundergroundまたはtubeです。
初乗りが高いので一日乗り放題のトラベルチケットを買いました。
※数日間滞在だとオイスターカードを買ったほうが得だったかも…
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実はほとんど予習をしていなかったんですが
なんとなくウエストミンスター寺院へ。
日曜だったので9時からミサの様子を見ることができました。
クリスチャンではないけれど、荘厳な雰囲気に自然と帽子を脱いで
しばしその空気に心身をゆだねました。
人々がお祈りをして最後に膝を少しまげる姿はなんだかとても美しかったです。
(女子フィギュアスケート選手が演技後に客席に向かってカクンってするような、あれ。)
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その後は漂うようにバッキンガム宮殿へ。
日本で言うところの皇居みたいなものですね。
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きゃー見て!守衛さんよー!(小さいですが、灰色の服着て立ってる人)
なんか、大変ですね。いろんな人に写真撮られちゃって。

バッキンガム宮殿のショップはやんごとなきグッズがいっぱいでおすすめ。
特に2011年はウィリアム王子とケイトさんのロイヤル・ウェディングもあって
Lovelyな雰囲気につつまれてました。

バッキンガム宮殿からビッグ・ベンへは歩いて行けます。
セントジェームズパークという大きい公園を通り抜けていきました。
野生のリスや鳥がたくさんいてかわいかった!
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ビッグベンを望むウェストミンスターブリッジは、世界中から訪れた人でいっぱい。
「写真を撮ってくれない?」と頼まれたら
ぜひ「じゃあ、私のもお願いしていいかな?」と頼み返してみましょう。
「もちろんよ!」とみんな快く撮り合いっ子。
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ところでこの世界には日本のカメラしか無いのか?ってぐらい
みんなNIKON、Canon、Panasonic、Fujifilm、、、
がんばって造り続けなくてはなりませんね。私は何もしてないけど...

お腹がすいてきたのでロンドン・アイのそばで
中華ビュッフェをもぐもぐ...
9ポンドだったかな。日本円で1,000円ちょっと。安くはないですね。
ダブリンならこの半額で食べられるところもあるよー。

かつてイギリス統治下だったこともあってダブリンとロンドンでは
似た風景が多いです。もちろんロンドンのほうが大都会ですが…
なので奇妙で微妙な「慣れ」がありました。
二階建てバスはダブリンも同じだし、同じチェーン店も多いし。
天気も一緒です。ちなみに「曇りが多くて鬱の人が多いんでしょう?」って
よく言われますが、「変わりやすい天気」のほうが正しいと思います。
朝快晴だと思ったらみるみる曇って雨になり、
雨宿りしたらすぐ止んで...なんて常々。

アイルランドの人はさらに北欧の人について
「日照時間が短くて鬱の人が多いそうよ。可哀想に...」と言ったりしてるw

物価はロンドンのほうが高いです。まずポンドが高い...!!
アイルランドもユーロ圏の中では高いと言われてるそうですが、
ロンドンに来たら何も買う気が起こらないぐらい高い。

さてお腹がいっぱいになったところで、今度は大英博物館へ。
ヨーロッパの博物館や美術館って見どころが多いわりに入館料無料のところが
けっこうありますね。行かない手はない!

ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカ、アラビア諸国、アジア...等
エリアごとにゾーン分けされています。広いったらない。
大英帝国のジャイアニズムをひしひしと感じることができます。
何時間かかけてうろうろしました。
ロゼッタ・ストーンは意外と大きい。
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最後には日本の展示を見て、ちょっとうるっと来たり...
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日本の歴史や近代の文化、日本の女性像は?男性像は?国土は?浮世とは?等々
改めて勉強になるのでおすすめ。
英語で説明するなら、こう言えばいいのかーという発見もあります。
ここは日本の会社がスポンサーになっているので、的確な解説がされてますw

一日でずいぶん要所をめぐることができました。
全写真はFacebookの個人アカウントにUPしてあります!
最後はオックスフォード・ストリート近くの日本料理屋で
ラーメン!!!(ダブリンには無いんだよぉぉぉ)
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本当は一人2,000円近く注文しないとテーブルチャージが、、とのことでしたが
日本人の店員さんが気を利かせてラーメンだけサーブしてくれました。
ありがとうございます… 確かにきれいなお店でした、はい…。

日本で食べる色んな味の溶け込んだラーメンにはとうてい及ばないものの、
外国にしてはおいしいほうではないかと思います。お値段は1,300円ほど。
スープも最後の一滴まで飲み干して、心も身体もあたたまりました。
お店はこちら NAGOMI

翌日はロンドン留学中のお友達(と言ってもこれが2度目...)とお出かけ!
ロンドンの夜は更けてゆく。
続き:ダブリンからイギリスへフェリーの旅 - ストーンヘンジと帰り道編

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