9月26日の夜にダブリンへ到着してから2度目の週末がきました。
早かったようなゆっくりだったような…
海外旅行での滞在はせいぜい1週間が最長だったので、
ここからがいよいよなのかなーと不思議な感覚でいます。
ようやくブログ書こうか...という気分にもなってきたので
前回に引き続き、申請許可が降りた後のことについて記します。
前回の記事で用意した申請一式を郵送したのが6月28日。何度も何度も確認しました。
そして7月13日!
郵便受けを開けるとそこには見たことのある文字で書かれた宛名の封筒。
来た?!
というテンションとは裏腹に、封筒はペラペラです。薄い。
薄いと噂には聞いていたのでそんなことは構わない。
封筒を開けると2枚のA4用紙が入っていました。
「申請許可がおりました」の旨がまず簡潔に書かれており、
続いて自分の許可番号と、
最終手続きに必要な書類について列挙されています。
申請許可後の手続きに必要なもの
1)医療保険の原本とコピー
2)日本↔アイルランド間の往復航空券※のEチケットとそのコピー
3)パスポート原本
4)返信用レターパック
2)日本↔アイルランド間の往復航空券※のEチケットとそのコピー
3)パスポート原本
4)返信用レターパック
これらを渡航2ヶ月前までに送付しなければなりません。
私は9月末に渡航するつもりでいたので、この時点ですでに2ヶ月ちょっと前。
急いで準備にかかりました。
医療保険について
ネットで手続き後、書類のやりとりが必要になるので優先して進めました。
海外旅行保険または留学生保険に加入することになるかと思います。
海外旅行保険のうちにはいくつかの項目がセットになっているものと、
自分で項目を選択して加入できるフリープランとがあります。
私はなるべく費用を抑えたかったのと、ここ数年は健康だったので
フリープランで日本興亜損保さんを選びました。
保険会社の比較には i保険 が便利です。
保険の書類は念のため英文も出してもらいました。
航空券について
こちらはネットで申し込みできます。
日本からアイルランドへの直行便は無いので、どこかで乗り継ぎが必要です。
最も一般的なのはロンドンのヒースロー空港乗り換え。
少し時間がかかってもいいのであればさらに安いルートもありそうです。
私が利用したのはアフィニティトラベルさん。
帰国時の航空券も提示しなければならないので、ひとまずFIXまたはOPENで探します。
(FIX/OPEN航空券の説明は 詳しい人 に聞きましょう…!)
航空券の種類については私も知らない点が多く、ひとまず半年先の帰国便を手配しました。
※追記!
現地で会った他のワーホリ中の人の話をきくと
帰りの航空券買ってないよ?という人もけっこういました。
買う/買わないによって欧州旅行がてら帰国..等の
スケジューリングも変わってくるので、
必要書類に関しては必ず最新情報を得るようにしてください。
不明点はアイルランド大使館に訊くのがまちがいないです。
書留で郵送!
保険と航空券が用意できたら、一式を持って郵便局へ!
発送後しばらくもどってこないので、コピーを手元にも置いておくと安心です。
パスポート等大切なものを送るので書留で出しましょう。
同封するレターパックに自分の宛先を書くのも忘れずに。
(ちなみに私は自分の郵便番号を書くのを忘れました…!が、その程度ならさすがに大丈夫でした)
これらを発送したのは7月22日、
そして許可証が手元に届いたのは8月25日でした!
提出したもののうち航空券Eチケット/保険加入証の各コピーは回収され、
・「ビザを送りますね」と書かれた紙(↑写真)
・パスポート
・ワーキングホリデービザ(A4サイズ。提出した顔写真が貼られ、ラミネートされています)
・航空券Eチケット原本
・保険加入証原本
が戻ってきます。
手続きだらけで大変でしたが、ビザを手にするといろんな想いがめぐります。
…と2回に分けて申請について書きました。
引き続きダブリンの様子や、その他の手続きについてご紹介していこうと思います!